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2008年5月 3日 (土)

電気自動車試乗記

4月19日の土曜日、JARIの一般公開があり行ってきました。
その一番の目的は、電気自動車の試乗でした。

Dvc00154

乗ったのは、三菱自動車の『iMiEV 』と 富士重工の『 R1e 』の2台。
両車ともに、フィーリングは似通ったものでしたが、大きな違いは、
iMiEV は4名乗車できるのに対し、R1e はリヤシートなし(電池を
積んでいるせい?)で、2名しか乗れないこと。
広報資料には、R1e も2+2レイアウト、と書いてあったので、たまたま
リヤシートが畳まれていたのか・・・。試乗しているときは運転するだけで
余裕がなく、聞くことができず、あとから聞いておけばよかった、と
後悔するも後の祭り。

前置きはこのぐらいにして、いよいよ乗り込みます。
まずは、R1e へ。

Photo

イグニッションキーをONの位置まで回すと、メーター内の表示が点灯。
このままでは走り出せず、さらにSTARTまで回します。ガソリン車では、
ここでスタータが回り、エンジンがブルルンと始動するわけですが、
何も起こりません。
ただ、メーター内にあるREADYランプが点滅し、それが点灯した時点で、
キーを放し、ONの位置へ戻ったら準備完了。
READYランプ点滅は、何かシステムの準備ができるまでの間合いなので
しょうか・・・。
そして、ATなので、Dレンジに入れてアクセルを踏むと、スッと走り
はじめました。通常であればクリープ現象でアクセルを踏まなくても
走り出すのですが、確かクリープはなくて、アクセル開度にリニアに
応答する感じです。
さらに踏み込んでいくと気持ちよく加速していきます。
ベースの R1e には乗ったことがないので比較できませんが、かったるさは
感じられませんでした。
あと、もう1台のiMiEV も基本的には一緒で、全く違和感なしで運転する
ことができました。ただ、少しだけ R1e よりも力強いような気がしました。

Photo_2

平らなコースで短時間しか試乗する機会がありませんでしたが、運転すること
自体には違和感はありませんでした。あまりにも自然すぎて、ちょっと
肩透かしを食った感じです(^^)
できれば、登り下りのあるところでも乗ってみて、どんな感じになるのかが、
とての興味深いところです。
あと、違和感はないと書きましたが、それはあくまでもドライブフィールで、
ガソリン車との大きな違いがありました。
それは音が殆どしない、ということ。
気をつければ、モーター音が聞こえるのでしょうが、よほど注意しないと
聞こえないくらい。この殆ど無音で加速していくのは、とても不思議な
感じがしました
今後、実用化するに当たり、このままでは狭い道などで、後ろから接近
されても分からず危険なので、何か音を鳴らしながら走るようにすることが
必要かと思いました。

充電時間が短くなって航続距離も伸びて、もしも出先で充電するような
状況になっても、ガソリンスタンドで手軽に急速充電とかできるように
実用化されれば所有してもいいかな~・・・(^^)
でも、近い将来、ガソリンがなくなってきて、必然的に乗らなくては
いけない状況になっていくのかもしれませんね。

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コメント

ガソリンがなくなるってことは、少なくとも石油火力発電は厳しくなってる(ガソリンは原油を精製すれば必然的に出来るんですもんね)わけですから、電気ならダイジョーブなのだろうか、とも思ったりして頭がこんがらがってきます。原発依存はイヤだしなぁ。
それはともかく、スバルの軽開発が止まるってことは、R1eもこれで打ち止めになっちゃうんですかね。悲しいです。

投稿: 単二 | 2008年5月 5日 (月) 18時03分

>単二さん

何で発電するか、というと、主力は原発に頼らざるを得ないで
しょうかね~・・・。
何で発電するか、確かに問題ですね。それさえ解決できれば、
電気自動車はとても現実味を帯びてくると思います。

R1eは、実用化の研究のために、このまま継続されるよう
気がしますけど、実際、どうなんでしょうね。
製品としては、残念ながら出てこないでしょうけど・・・。

投稿: あき | 2008年5月 5日 (月) 21時05分

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